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18. 歯周病予防の成果は、同窓会で出る。

UPDATE . 2020.12.11院長だより

秋は、同窓会が行われる季節ですね。

幼い頃、一緒に遊んだ仲間、学校でともに勉強した仲間が久しぶりに集います。一緒に遊んだ頃は、みんなでもりもり食べていたのが、50代60代の同窓会で固い食べ物に箸をつけない人がいるそうです。

お肉がテーブルに並べられても、あんなに元気だった人がフォークでお肉に手を付けない様子を見て、「体の調子でも悪いの?」という会話になるそうです。

「身体の調子はいいのだけれど、歯周病で歯の状態が悪いので、固い肉とかは噛めないんだよ」

あんなに元気にスポーツもバリバリやっていた人が、顔も老けて変わってしまったことに、みんなが驚いたそうです。

自分は、歯が大切だと思って、歯の定期健診とクリーニングを続けてきたけれど、歯の定期健診を続けてきた人と、歯の定期健診をしていない人でこんなに違いがでるのかと驚いたそうです。『継続は力なり』を、痛感したそうです。そして、「知っていること」と「知っていないこと」は、人生で取り返しのつかない大きな違いがでると感じたそうです。

自分は歯医者さんで「歯周病予防の大切さ」を聞くことができたけれど、その同級生は「歯周病予防の大切さ」を聞く機会がなかった。あれから30年、こんなに違いがでてきた。これからの30年、もっと大きな差がでそうです。

歯周病予防のために定期健診を続けている方が、同窓会が終わって来院された際に、「歯周病予防の定期健診をしていてよかったです」と話されていました。

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