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むし歯や歯周病の症状を知っておくことが大事です
UPDATE . 2020.07.29院長だより
むし歯の程度を示す「C1・C2・C3」というのがあります。学校の歯科健診などで聞き覚えがあると思います。むし歯の大きさが、神経の近くになっていくと水がしみたりしてきます。むし歯が神経まで達するとズキズキ痛んだりします。歯に痛みが出る前に、歯と歯の間のむし歯で穴になったところに、食べ物が挟まったりします。「いつもと違うな」と感じたら、その時点でかかりつけの歯医者さんで詳しく調べてもらってください。
こんなこともあります。歯に水がしみたり、ブラッシングの際に水がしみたりして、むし歯じゃないかと思って一生懸命力を入れて磨いていたら、ますます水がしみるようになって、かかりつけの歯医者さんに診てもらったら「知覚過敏」だったということは、よく見受けられます。知覚過敏も症状が軽減するのに時間がかかります。
むし歯は、痛くなる前に早めに歯医者さんに診てもらうと、神経を残すことができます。歯の神経は、歯にとって大切なのです。早期発見早期治療が大切ですね。
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